『ごまめ』 とは…？

突然ですが、このブログのタイトル　『ごまめ生活』　のごまめの意味って、皆さんご存知ですか？

いい加減な情報を、世界に向けて発信するわけにはいかないので
きちんと調べるために、この方にご登場いただきましょう！

 

  枕にするには、ちょっと硬すぎるので

　仕方なく、辞書として使っています…おいおい…

 

 

 

 

 

広辞苑によりますと…

ごまめ　…　非常に優れていること、あるいはその人のこと。　←ウソです
本当の意味は　…　小形のカタクチイワシの乾製品。正月などの祝賀用とする。田作り。

おせち料理に入ってる、アレですね！ どれ？

でも、私が生まれ育った大阪のある地域では、もちろん上記の使い方もありますが
違った意味で使う場合もあるんです…

 

あっ、話は少しそれますが、テレビ番組なんかで
大阪の家庭には「一家に一台たこ焼き器がある！」なんて言ってますが
あれは、ちょっと大げさ…

 

　あるやん！！

 

 

 

このたこ焼き器、ホットプレートの付属品なんていうチャラい代物ではなく
ズシリと重い鋳鉄製でして、重さはなんと２．７キロ！！　量ったんかい！？
筋トレにも使えそうです…（＾＾；）

 

軌道修正！

 

何の話でしたっけ…？
そうそう、ごまめという言葉の使い方ですね♪

私ごまめの人格が形成された、大阪のある地域では
子ども同士で遊ぶとき、年上の子どもに交じって、特別ルールで仲間に入れてもらう
年下の子のことを、ごまめと呼んでいました。

たとえば、鬼ごっこをするとき、タッチされても鬼にならなくていい…とか
野球をするとき、バットにさえ当たればセーフ…とか

「○○ちゃん、ごまめにしたってなぁ～」　とか
「●●ちゃん、ごまめやから、鬼にならんでかまへんで～」　って感じで
一人前扱いされなくとも、仲間に入れてもらって、雰囲気だけでも一緒に楽しむことができる♪
今から思えば、素敵なルールがあったんだな～って思います…

 

でも、全国各地で、色んな呼び方があるみたいですね！
こんなサイトを見つけましたので、興味のある方は覗いてみてくださ～い！
　　　　　　　　　　↓
うぃフリ調査団　《特別ルールの子を何て呼ぶ？早見マップ》 

結構、面白いですよ～（＾＾）/

 

では、最後に…昨日のひとコマ…

　

　日々の激務でお疲れのダンナ君に

　そっと寄り添う ごま…

　と、知ったこっちゃないの まめ…

 

 

　実はこの直前に、２匹に襲われ

　顔をビロビロにされそうになり

　カオナシになってしまったダンナ君…

 

　調子に乗ってスンマヘン…
　両手で　反省…

 

 

 

Thank you !     See you !