昨日の出来事。。。（最後に追記あり）

コング争奪戦PART２ をお送りする予定でしたが
昨日ちょっと面白い・・・というか、どやそれ？ という出来事があったのでその話を・・・長くなります。

昨日の ごま 散歩の時のこと。

出だしでちょっと興奮して調子こいたので一喝しましたが
それ以外は犬に出会うこともネコを見かけることもなく、イイ感じの散歩になり
「おおぉっ！今日はパーフェクトかも！？」 と思いながら、もうすぐ家に到着という時
オジサンとおじいさんに片足ずつ突っ込んだくらいに見える男性が、前方から近づいてきました。

ニコニコしながら ごま を見て 「ワイマラナー？」 と聞いてきたので
あぁ、犬好きのオジサンやねんなぁ～と思いながら 「ラブラドールです」 と答えると
「私、こんなことやってます」 と訪問ペットシッターの案内チラシをくれました。

 

ちょっと興奮した ごま を座らせ、立ち話になったんですが
「大型犬は、ちゃんとしつけないとダメですよ～」 と、いきなり上から目線で会話が始まり
「散歩の時は左側を歩かせるんですよ」 とか 「人に飛び付かせたらだめですよ」 とか
そんなん分かっとるっちゅうねん！日々頑張っとるっちゅうねん！
というような、ご親切なアドバイスをくださいました・・・(^^;)

犬が好きで、犬のため＆飼い主のために言ってくれてるんだろうと
まだこの時は 「そうですね～」 「なかなか大変なんですよ～」 と話を合わせていたんですが
おもむろにジャーキーを取りだし、こちらの許可も得ず ごま にあげようとするではありませんか！

 

目の前にジャーキーを出されて ごま が大人しく座っているわけありません・・・(￣∀￣;)
「うひょ～！ ジャーキーやんけ～♪ くれー、くれー、ぐはは～！」 と
オジサンめがけて突進しようとしたので、やむなく 「イケナイ！」 と首輪をカツン。
ごま 残念！ パーフェクトならず・・・

するとオジサン 「いいですよ～好きにさせてあげてください」 と強気？ の発言。
いやいや、好きにさせたらケガしまっせ～、と思いつつも
ペットシッターするくらいやから、きちんと ごま をコントロールできるのかな？
と、あえて手出しせずに見てました。

そして 「名前は何ですか？」 「ごまです。」 と答えると
目の前にジャーキーをちらつかせながら 「ごまちゃん！お座り！ごまちゃん！お座り！」 と
一喝されて大人しくなった ごま に大きな声で話しかけ、わざわざ興奮させ
それにつられて 「ジャーキー！ぐはは～！」 と突進する ごま になんと ヒザ蹴り!!!!!

 

ぷち・・・　切れたわけでなく、私の中のスイッチが切り替わりました！

それまでは 「ごまを制御しようモード」 でしたが、ヒザ蹴りを目にした瞬間
「ごま、いてまえ～！ オッサンに頭突きしたれ～！ 手ごとジャーキー食ったれ～！ モード」 に。

口では 「コラコラごま、イケナイ！」 と言いながらも、心の中では 「わ～い、それ行け～！」 と
奮闘するオッサン （オジサンからオッサンに変わっとるがな！） を上から目線で見てました♪
なんちゅう無責任で心の狭い飼い主・・・(^^;)

 

そしてなんとか ごま にジャーキーをやり終えたオッサンがひとこと
「ごまちゃん、ダメですね～。人に飛び付きますね～。」・・・(￣∀￣)?????

アンタが興奮させたんやろ！ と思わずツッコミを入れたくなりましたが口には出さず
なんかもう、腹が立つとかそんなん通り越して笑えてきて
吉本新喜劇みたいに 「なんじゃそりゃ？」 って、腰が砕けてヒザから崩れ落ちそうになりました。

最後に 「ご利用いただいたら、お世話しながら、きちんと躾もさせてもらいますから！」 って・・・
どやそれ？　危うくもう一回、腰が砕けるところでした・・・

 

そのあと、なんだか笑いが止まらず （ニヤニヤして、気持ち悪い人やったと思います・・・）
「ごま～惜しかったなぁ。あの人に会わへんかったら、パーフェクト散歩やったのになぁ～」
「もしあの人に ごま の散歩頼んだら、骨２～３本折るかもなぁ～」と
ごま と楽しく語り合いながら、家路についたのでした・・・完

最後までお付き合いくださった皆さん、ありがとうございます♪ \(^^)/

Thank you !     See you !

追記： ごまの名誉のために記しておきますが…
　　　　散歩中私がトリーツをあげる時には、何も言わなくてもオスワリして
　　　　興奮もせずソフトマウス（時々プチ・ハードマウス・・・^^;）で
　　　　いたって普通に食べてますよ～♪