Lesson 2 [DOGS]
色んなことを学んだ、先日の [訪問レッスン] ですが
今日は ごま の散歩レッスンの様子をお届けしたいと思います。
レッスン中の写真なし、お笑いなしですので…あしからず…
さてさて ごま に関しては 「他犬に対する興奮」 があり、まずはそれを何とかしたい!
と思い続けているうちに、気がつけば3年半が経過していたんですが…
トレーナーさんと一緒に散歩するうちに、それ以前の、もっと根本的な問題に気がつきました。
その日は、いつもの散歩とは違う状況だったので
ごまが、いつも以上に興奮していたことは確かなんですが
何て言いますか…ごまと一緒に歩いていても、一緒に歩いている気がしないんですよね。
物理的にはリードで繋がって、一緒に歩いているんですが
ごまは 「心ここにあらず…」 という感じで、私の出す合図に反応するどころか
私の存在すら気にもかけないという感じで、ただ単にズンズン歩いている状態でした。
そんな状態で歩いているときに、他の犬に出会って
いくら私が 「イケナイ!」 だの何だの言ったところで、言うことを聞くわけありませんよね…(^^;)
その後、トレーナーさんにリードを預け、歩く様子を見せていただいたんですが
5分…いや3分も経たないうちに ごま はしっかりトレーナーさんを意識して
一体感のある散歩に変化しました…
これまでの3年半は、一体何だったんだ……ガビ~ン! な私…
いやいや、落ち込んでるヒマはないっ o(><;)o
ということで、まずは 「ごまと気持ちの繋がった散歩をする」 という課題が見つかりました!
そして、本題の 「他犬への興奮」 ですが…
なかなか犬に出会わず 「世の中こんなもんですねぇ…」 なんて言いながら歩くうち
ようやく前方に、ご近所のシェルティーが!
普段だったら 「うわっ、前方に敵発見!」 って思ってしまうんですが
その日はトレーナーさんがいるので 「よっしゃぁ~!」 と強気な私…(^^;)
予想どおり、いつものように興奮スイッチが入った ごま!
で、シェルティーの飼い主さんに 「レッスンを受けているので…」 と事情を説明し
協力をお願いして、しばらくその場で立ち止まっていただきました。
トレーナーさんにリードをあずけ、ごまをコントロールしていただきながら、何度かその前を通過…
最初こそ、いつものように、ピーピーフガフガ興奮していた ごま ですが
3往復目くらいには、シェルティーの方を見ることもなく、普通に通過…(^o^;) へっ?
シェルティーの飼い主さんも 「す、すごいね…」 と、驚いてました。
だって普段は 『興奮するごま + 必死の飼い主』 の姿しか見たことが無いんですから…
そうなんです……ごまは出来るんです! 人間が しっかり コントロール してあげれば… (^^;)
オヤツで気を引いたりしなくても…
「イケナイ」 と絶叫? しなくても…
無理やり 「スワレ!」 や 「フセ!」 をさせなくても…
きちんと合図を伝えてあげれば
というか、ごまの脳みそに伝わるように合図を送ることができれば ← それが 難しいんですけどね…
それに応えてくれる子なんです。
悪いのは…はい…私です…(^o^;)
今回のレッスンを通じて、目の前で変化する ごま を、実際に自分の目で見たこと。
そして頭では 「分かっているつもり」 だったし
自分なりに頑張って 「やっているつもり」 だったことが
微妙にズレていたと認識できたこと。
この2つは大きな収穫だと思います!
で、その後の ごま の散歩での様子はというと…
気合い十分で毎回散歩にでかけていますが、あれ以来一度も犬に遭遇していません…(^^;)??
はい…世の中そんなもんです…
まぁ、ここからがスタートだと思って、焦らずに ごま と一緒に頑張ろうと思ってます!
てことで、スタート記念の2ショット写真を…
最後までお付き合いくださった皆さん、ありがとうございました \(^^)/
Thank you ! See you !
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