Lesson 3 [DOGS]
トレーナーさんに、我が家までお越しいただいた [訪問レッスン] ですが
まめ編 を書きそびれていました…
まめは、先代黒ラブのアンが亡くなった後に迎えた、我が家の2代目黒ラブです。
アンの死があまりにも突然だったため、正常な判断力を失った飼い主は
まめ をそりゃ~もう 「カワイイ、カワイイ」 と、箱入りお嬢に育ててしまいました…
成犬になっても、子犬に間違われる位のサイズにしか成長しなかったので
「小さいから…」 「そんなに力も強くないから…」 「カワイイから…(親バカ)」 と
中途半端な育て方をしてしまい、気がつけばこんな作品?に仕上がってました…
ついにブロ友さんから
まめお嬢 ではなく
『まめ姫』 の称号を
いただきました!
イェ~イ♪
って 言うてる場合と
ちゃいますがな… (^^;)
トレーナーさんにも、その辺りのことをしっかり見抜かれ、指摘を受けました…
例えば ごま が前足をかけに来たり、膝の上に座りに来たりすると STOP をかけるのに
まめ がそ~っと近づいて同じことをしにきたら、無意識に頭をなでていたり…
散歩の時も ごま が勝手に草むらに突進しようとすると、行かせないようにするのに
まめ がスゥ~っと草むらに寄っていくと、無意識に まめ に動きを合わせていたり…
ごま が私の前を横切ろうとすると 「横切らんといて!」 って思うのに
まめ がそうすると 「あっ! まめ の足、踏まんようにしやな!」 って私が道を譲ったり…
ごま の場合、ひとつひとつの動作が大きくてパワフルなので
こちらもその動きに反応したり、制止をかけたりしているんですが
まめ の場合は、ソフトにさり気なく、ススーッって忍び寄るような感じで動くもんだから
無意識のうちに、人間が まめ に動きを合わせてしまっていたようなんです…
そうやって まめ は普段から自分の意思で動いてるもんだから
いざ何らかの刺激を受けたときにも、こちらに意識を向けることなく
自分の意思で、勝手に興奮してしまうんですよね…
これまで まめ は ごま ほどタイヘンじゃないって思ってきましたが
それは単にサイズが小さく、物理的にコントロール出来ていただけの話…
精神的には まめ は我が道を行く状態で
何か刺激があると必要以上に頑張ってしまい、それが まめ の負担にもなっているとのこと…
そして、トレーナーさんに言われました…
「ごまちゃんよりも、まめちゃんの方がタイヘンですね!」 って… (^o^;)? ありゃりゃ…
まさに、目からウロコでした…
ボスとして2匹の上に君臨する!ってワケじゃありませんが
「ボスがいるから、アンタらは頑張らんでエエんやで~!」 って言えるような
「ボスがいるから、安心です~♪」 って思ってもらえるような飼い主になれたらなぁ…と
日々精進?努力中のダメダメ飼い主です…(^^;) あはは。
ということで…こんな顔にダマされてはいけないんです…
ちょっと叱るとすぐに拗ねるので、なかなか厳しく出来ませんでしたが…
なんて言ってる場合ではありません!o(><;)o
でも…でも…やっぱり、カワイイと思ってしまう…
イカン、イカン…(^^;)
もっともっと、2匹と良い関係を築きたいなぁ~と思う、今日この頃です♪
最後までお付き合いくださった皆さん、ありがとうございました~ \(^^)/
Thank you ! See you !