しんみり… [DOGS]
あなたへと続く道 通い慣れた歩道に 椿が真っ赤に こぼれる~♪
これはコブクロの 『あなたへと続く道』 という曲の一節です。
この曲を聴くと、先代黒ラブのアンを思い出し
アンを思い出す時には、必ずこの曲が頭に浮かんできます。
今日はアンの命日です。
5年前の今日、5歳の若さで突然逝ってしまいました。
亡くなるほんの2日前まで、いつもと同じように一緒に過ごしていたんです。
亡くなる2日前の夜、急に様子がおかしくなり病院へ連れて行き
その次の日は、1日かけて内科的な処置をしてもらいましたがどうにもならず
2日目になって手術をしたんですが、結局麻酔から覚めることなく
冷たくなって、無言の帰宅となりました。
ルナのように病気が見つかり、出来るだけのことをしてあげて最期を迎えたのとは違い
普通に生活してたのに、突然いなくなったもんですから
ショックとか、悲しいとか、悔しいとか…
そんな言葉なんかでは表現できない激痛を心に受けました。
いやぁ…あの時の年末年始は 「飲まな、やっとれん!」 状態で荒れまくりでした…(^^;)
世の中は 「メリークリスマス♪」 「よいお年を~!」 「あけましておめでとう!」 と
1年で一番浮かれている時期ですが、まぁ、我が家の暗かったこと…
それにかこつけて、年賀状も書かず、大掃除もな~んにもせず…
ルナがいたので、なんとか生活のリズムは保っていましたが
いなかったら、飲んだくれて、とんでもない状態の日々が続いていたような気がします。
実際に 「明日…いや、今日にも何が起こるか分からない…」 という経験をしたので
アンの死以降、犬のことに限らず、何が起こっても後悔しないように
自分に出来ることを精一杯しながら、日々暮らしていこう! と思うようになりました。
そんなこんなで、あれから5年経ちましたが
まだまだ思い出すのはキツイです…多分これからも、ずっとそうでしょうけどね。
あぁ…しんみり話になってしまいました…(><;)
ので、最後にちょこっとオマケ…
昨日の午前中、布団を片づけて [腰痛寝たきり生活] から脱却! したはずだったんですが…
お昼になると、またもや自力で立ち上がれなくなっていたダンナ君。
なので、寝たきり生活へ逆戻り…(^^;)
そして、大胆な行動に出始めた ごま!
ワン達も布団の気持ちよさに気付いたようで
人がいないときには遠慮なく上に乗って、ご満悦なんですが…
同じように布団を占拠しているだけなのに
なんでこんなに印象が違うんだろう…(^^;)???
Thank you ! See you !